2022年11月20日、名古屋市千種区の星が丘テラスにて「NAGOYA CINEMA Week2022 with SDGs」が開催され、「なごやハートステーションプロジェクト」もブース出展いたしました。このプロジェクトの立ち上げには、「認定NPO法人中部リサイクル運動市民の会」「社会福祉法人すぎな」、弊社の3団体が携わり、2020年より発足しました。このプロジェクトで生み出された利益の一部は、ハートステーションを運営する障がい者福祉団体に配分し、障がいのある方々の工賃と生活の質の向上に寄与されます。今後もこのプロジェクトを広めていくため、積極的なPR活動を行なってまいります。
2022年11月27日、「つ・環境フェスタ」にて「UMOUプロジェクト」のブースを出展し、羽毛製品の回収とプロジェクトの啓発を行いました。3年ぶりの会場開催ということもあり、イベントは盛況のうちに終了しました。
不用になった羽毛製品の回収場所については下記ページよりご覧ください。
社会福祉法人三重県共同募金会HP:https://mie-akaihane.or.jp/umou.php
2022年11月12日、株式会社デンソー 様主催の衣料回収イベントがデンソー大安製作所 健保体育館にて行われ、弊社も参加し羽毛ふとんの回収を行いました。当日は多くの地域住民の方々にご来場いただき、「UMOUプロジェクト」についても広く周知することができました。今回回収した羽毛ふとんの買取金額は、いなべ市共同募金委員会へ寄付し地域福祉に役立てられます。今後も羽毛リサイクルを広めるため、積極的に活動してまいります。
2022年11月14日、「UMOUプロジェクト」の推進に向けて、三重県津市、社会福祉法人三重県共同募金会、社会福祉法人津市社会福祉協議会と当社の4者間にてパートナーシップ協定を締結いたしました。
締結式は津市役所にて行われ、前葉泰幸 市長、共同募金会の小黒敏克 会長、社協の中村光一 会長、弊社の社長 河田敏勝が出席いたしました。
今後も市や各団体と連携を取りながら、羽毛リサイクルを推進してまいります。
2022年10月3日、UMOUプロジェクトに係る寄付金贈呈式が三重県福祉会館にて行われ、
河田フェザー株式会社の関連会社であるエコランド株式会社および障害者福祉サービス事業所ありんこ様より、三重県共同募金会に寄付金が贈呈されました。
UMOUプロジェクトでは、地域住民から回収された羽毛製品をエコランド株式会社(羽毛リサイクル事業者)が買い取り、回収量に応じて赤い羽根共同募金に寄付金を納めます。寄付金は、地域福祉などの財源に充てられています。
羽毛をリサイクルする過程では、障害者福祉サービス事業所ありんこが羽毛製品の解体に携わり、当社が羽毛の洗浄・回復加工を行っています。
今後も羽毛リサイクルを推進し、地域貢献に取り組んでまいります。
2022年10月10日に三重県営サンアリーナにて「伊勢市環境フェア」が開催されました。
弊社も、不用になった羽毛製品の回収及び「UMOU災害支援プロジェクト」の啓発のため参加し、盛況のうちに終了しました。
今後も、羽毛循環型社会の構築、また地域貢献のための取り組みを続けてまいります。
◆2022年7月6日 明和町小中学校 校長会 訪問
SDGs出前授業を行う必要性について、説明を行いました。
UMOUプロジェクトを通して、明和町の赤い羽根共同募金に集められた寄付金と、弊社内の募金自販機で集められた寄付金は、全額を明和町の全小中学校の福祉へ寄付しています。
また、各学校のPTA活動において、春と秋の資源回収時に羽毛製品の回収を行なっています。
出前授業は、これらの活動全てがSDGsにつながっていることを、多くの子どもたちに理解してもらう良い機会となることを説明しました。
◆2022年7月6日 松阪市長 訪問
松阪市竹上市長と面談し、UMOUプロジェクトについて報告を行いました。
2014年に三重全域でUMOUプロジェクトが始まってから8年が経過しました。
これまで、古川学園中部ライテクビジネス専門学校(四日市)の学生の方々にもご協力いただき、松阪の商店街でプロジェクトの街頭啓発運動をするなど、さまざまな活動を行ってきました。今後は、よりプロジェクトの活性化を図るべく、松阪市、松阪市社会福祉協議会、当社における3者間の連携を強化し、新たな取り組みに向けて動いてまいります。
2022年6月28日、三重県度会郡玉木町役場において、辻村玉城町長および小林町会議員と面談を行いました。
脱炭素社会実現に向けた取組みや、12月10日、11日に伊勢市ダイムスタジアムにて開催する「三重県身体障がい者野球体験大会」の主旨や目的の説明をしたところ、ご賛同いただき、ご支援いただける運びとなりました。
また、玉城町は2022年6月10日に、「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、脱炭素社会に向けたさまざまな取組みを推進しております。
弊社も脱炭素社会実現のため、玉城町の事業者や町民のみなさまとの連携・協働を図るべく、SGDs出前講座を実施してまいります。
◆ゼロカーボンシティとは
環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。