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「UMOUプロジェクト」締結式が行われました

 

2022年11月14日、「UMOUプロジェクト」の推進に向けて、三重県津市、社会福祉法人三重県共同募金会、社会福祉法人津市社会福祉協議会と当社の4者間にてパートナーシップ協定を締結いたしました。
締結式は津市役所にて行われ、前葉泰幸 市長、共同募金会の小黒敏克 会長、社協の中村光一 会長、弊社の社長 河田敏勝が出席いたしました。
今後も市や各団体と連携を取りながら、羽毛リサイクルを推進してまいります。

「UMOUプロジェクト」寄付金贈呈式が行われました

2022年10月3日、UMOUプロジェクトに係る寄付金贈呈式が三重県福祉会館にて行われ、
河田フェザー株式会社の関連会社であるエコランド株式会社および障害者福祉サービス事業所ありんこ様より、三重県共同募金会に寄付金が贈呈されました。

 

UMOUプロジェクトでは、地域住民から回収された羽毛製品をエコランド株式会社(羽毛リサイクル事業者)が買い取り、回収量に応じて赤い羽根共同募金に寄付金を納めます。寄付金は、地域福祉などの財源に充てられています。
羽毛をリサイクルする過程では、障害者福祉サービス事業所ありんこが羽毛製品の解体に携わり、当社が羽毛の洗浄・回復加工を行っています。

今後も羽毛リサイクルを推進し、地域貢献に取り組んでまいります。

 

「伊勢市環境フェア」で羽毛製品の回収を実施しました

2022年10月10日に三重県営サンアリーナにて「伊勢市環境フェア」が開催されました。
弊社も、不用になった羽毛製品の回収及び「UMOU災害支援プロジェクト」の啓発のため参加し、盛況のうちに終了しました。
今後も、羽毛循環型社会の構築、また地域貢献のための取り組みを続けてまいります。

 

SDGs活動報告

◆2022年7月6日 明和町小中学校 校長会 訪問

SDGs出前授業を行う必要性について、説明を行いました。
UMOUプロジェクトを通して、明和町の赤い羽根共同募金に集められた寄付金と、弊社内の募金自販機で集められた寄付金は、全額を明和町の全小中学校の福祉へ寄付しています。
また、各学校のPTA活動において、春と秋の資源回収時に羽毛製品の回収を行なっています。
出前授業は、これらの活動全てがSDGsにつながっていることを、多くの子どもたちに理解してもらう良い機会となることを説明しました。

◆2022年7月6日 松阪市長 訪問

松阪市竹上市長と面談し、UMOUプロジェクトについて報告を行いました。
2014年に三重全域でUMOUプロジェクトが始まってから8年が経過しました。
これまで、古川学園中部ライテクビジネス専門学校(四日市)の学生の方々にもご協力いただき、松阪の商店街でプロジェクトの街頭啓発運動をするなど、さまざまな活動を行ってきました。
今後は、よりプロジェクトの活性化を図るべく、松阪市、松阪市社会福祉協議会、当社における3者間の連携を強化し、新たな取り組みに向けて動いてまいります。

 

創業131年を迎えました

2022年7月17日、弊社は創業131年を迎え、記念行事として伊勢神宮を参拝し、御神楽奉納を行いました。当日はコロナ対策の上、人数を限定して実施しました。
今まで支えていただいたお客様や従業員、先人の方々に感謝をお祈りするとともに、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

辻村玉城町長と面談を行いました

2022年6月28日、三重県度会郡玉木町役場において、辻村玉城町長および小林町会議員と面談を行いました。
脱炭素社会実現に向けた取組みや、12月10日、11日に伊勢市ダイムスタジアムにて開催する「三重県身体障がい者野球体験大会」の主旨や目的の説明をしたところ、ご賛同いただき、ご支援いただける運びとなりました。

また、玉城町は2022年6月10日に、「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、脱炭素社会に向けたさまざまな取組みを推進しております。

弊社も脱炭素社会実現のため、玉城町の事業者や町民のみなさまとの連携・協働を図るべく、SGDs出前講座を実施してまいります。

 

◆ゼロカーボンシティとは

環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

(参考)環境省HP:https://www.env.go.jp/policy/zerocarbon.html

2022年IDFB総会が開催されました

2022年6月3日〜6月10日までの8日間、カナダ,トロントにおいてIDFB(国際羽毛協会)総会が開催されました。コロナ禍もあり、対面開催は2019年以来3年ぶりとなりました。

 

弊社からは、IDFB副会長を務める河田敏勝(弊社社長)がオンラインにて参加、日本羽毛製品協同組合(以下 日羽協)需要活性化委員会 委員長を務める河田勝幸(弊社執行役員)が、日羽協の代表メンバーとして現地に赴き参加しました。

 

羽毛についてのさまざまな意見交換が行われ、盛況のうちに終了しました。

中部大学にて特別講義を行いました

2022年6月1日、中部大学ESDエコマネーチーム(担当顧問:中部大学 経営情報学部 経営学科
伊藤佳世 准教授)の特別講義を実施しました。


テーマ:「羽毛のリサイクルと循環(サーキュラーエコノミー)」
講師:河田フェザー株式会社 エシカルダウン推進室室長 恋塚昭光

 

講義では、河田フェザーが取り組むSDGs活動、羽毛のリサイクルについて、
HPや資料を用い学生に説明したのち、適正に処理すれば100年以上使用できる良質な羽毛を
「資源の抽出→製造→消費→廃棄→一部回収」という“リニアエコノミー”から、
廃棄を伴わず汚染を生み出さない循環型“サーキュラーエコノミー”に発展させるために
どうすれば良いのか、問題点やアイデアを出し合い、討論・意見交換を行いました。

 

参加いただいた学生からは、羽毛を通じて地球環境、社会、地域に配慮した考え方や
行動(エシカル)を学び、推進する機会になったなどの感想をいただきました。

 

「中部大学ESDエコマネーチーム」Facebook:
https://ja-jp.facebook.com/ChubuunivESDecomoneyteam/

「UMOU災害支援プロジェクト」 における感謝状をいただきました

2021年12月27日、伊勢市役所 市長室にて「UMOU災害支援プロジェクト」2021年度 寄付贈呈式
および感謝状授与式が行われました。
2021年度は過去最高枚数384枚の回収を達成し、おもいやりプロジェクトから
伊勢市長及び伊勢市社会福祉協議会会長に、113,740円が寄付されました。

河田フェザー株式会社及び関連会社の株式会社UMOUは、本プロジェクトに
2018年のスタート時から参加協働しており、おもいやりプロジェクトより感謝状を
いただきました。


<UMOU災害支援プロジェクトの趣旨>

伊勢市・伊勢商工会議所・伊勢市社会福祉協議会・伊勢市災害ボランティアセンター
およびコープみえ様などの各協力団体・企業様と連携し、
古くなったり、汚れてしまったりして
使用しなくなった羽毛ふとんを回収し、
その収益の一部を伊勢市の災害支援(伊勢市災害ボランティアセンター)に寄付する活動です。

このプロジェクトを通じて、羽毛が循環資源である事を知って頂き、
羽毛ふとんの焼却処分を削減する啓発を行っています。


<エコアクションポイントの導入>

今年度は、新型コロナウイルスの影響でイベント活動を自粛したため、
市内の企業・団体様25箇所に設置された回収ボックスに羽毛製品を持ち込んだ際、
エコアクションポイントが付与される仕組みを、ぎゅーとら様と構築致しました。

 

協力企業団体行政の一覧(敬称略・順不同)

伊勢市・伊勢商工会議所・伊勢市社会福祉協議会
伊勢広域環境組合リサイクルプラザ・伊勢市環境生活部
げんここるーむ(イオンララパーク)・いせ市民活動センター
株式会社ぎゅーとら・FC-ISE.SHIMA・なかむら建設株式会社
有限会社ヒラマツ・株式会社イセヤ・
BUD PALMS(アウトドアショップ)
有限会社大玉溶材・株式会社鈴工・
船谷ホールディング株式会社
コープみえ伊勢センター・佐川急便伊勢営業所・
橋爪建材株式会社
御木本製薬株式会社・北村物産株式会社・株式会社松本薬品
ナゴヤシンコー株式会社・有限会社若松屋・
横浜ゴム三重工場
石川商工株式会社・株式会社UL JAPAN・
坂谷自動車工業株式会社
株式会社UMOU・河田フェザー株式会社


【ABODE OF SNOW】のTenzin Wild様およびTAO様が来社されました

令和2年11月13日、アメリカを活動拠点とするアウターウェアブランド「ABODE OF SNOW」社創業者のTenzin様とTAO様がリサイクルダウンの加工会社である弊社に来社され、工場見学及び羽毛のリサイクルについて意見交換を行いました。

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名称:河田フェザー株式会社
許可公安委員会:三重県公安委員会
許可証番号:第551300184500号