2022年6月1日、中部大学ESDエコマネーチーム(担当顧問:中部大学 経営情報学部 経営学科
伊藤佳世 准教授)の特別講義を実施しました。
テーマ:「羽毛のリサイクルと循環(サーキュラーエコノミー)」
講師:河田フェザー株式会社 エシカルダウン推進室室長 恋塚昭光
講義では、河田フェザーが取り組むSDGs活動、羽毛のリサイクルについて、
HPや資料を用い学生に説明したのち、適正に処理すれば100年以上使用できる良質な羽毛を
「資源の抽出→製造→消費→廃棄→一部回収」という“リニアエコノミー”から、
廃棄を伴わず汚染を生み出さない循環型“サーキュラーエコノミー”に発展させるために
どうすれば良いのか、問題点やアイデアを出し合い、討論・意見交換を行いました。
参加いただいた学生からは、羽毛を通じて地球環境、社会、地域に配慮した考え方や
行動(エシカル)を学び、推進する機会になったなどの感想をいただきました。
「中部大学ESDエコマネーチーム」Facebook:
https://ja-jp.facebook.com/ChubuunivESDecomoneyteam/
2022年6月9日〜7月4日までの期間、イオンモール明和店の一階イベントブースにて
「UMOU PROJECT」の特設ブースを設置させていただきます。
イベントブースには、羽毛が舞う様子を見ることができる機械を展示しておりますので、
期間中にイオンモール明和にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
「UMOU PROJECT」は、三重県・山口県の社会福祉協議会が拠点となり、
不要になった羽毛製品を回収し、回収量に応じた収益を「赤い羽根共同募金」を通して
寄付することで、地域福祉に還元するプロジェクトです。
自宅にもし眠ったままの羽毛製品があれば、回収のご協力をお願いします。
UMOUプロジェクトや環境SBT、SDGsのオンライン勉強会に関するお問合せは、
下記担当者までご連絡ください。
河田フェザー 株式会社
SDGs推進室 室長
黒田 健 (くろだ たけし)
携帯:080-3593-2772
メール:kuroda9696@kawada.net
◆ 5月19日 株式会社アーバンリサーチ様 オンライン勉強会
株式会社アーバンリサーチ様は、国内198店舗と海外9店舗を展開する
大手アパレルメーカです。2015年よりグリーンダウンプロジェクトに
加盟し、羽毛製品の回収販売を行っています。
全国の回収拠点は、139店舗です。(2022年5月現在)
アーバンリサーチ様のSDGsへの取り組みはこちら
◆ 5月26日 伊勢広域環境組合リサイクルプラザにて出前講座
テーマ『脱炭素社会はより身近な羽毛から』
伊勢広域環境組合は、伊勢市、玉城町、度会町、明和町の広域環境組合が
運営するリサイクルプラザです。リサイクルプラザに登録する市民団体に
向け、誰にでも簡単に行動ができるように実体験を基に講演しました。
参加者全員より共感いただき、盛況のうちに終了しました。
当日は、中日新聞、毎日新聞、ZTVに取材にお越しいただきました。
<メディア掲載>
*ZTV「いせトピ」6月1日 18:00〜ニュースにて取り上げていただきました。
*中日新聞伊勢志摩版(5/27)に記事を掲載いただきました。
環境SBTやSDGsのオンライン勉強会、出前講座に関するお問合せは、
下記担当者までご連絡ください。
河田フェザー 株式会社
SDGs推進室 室長
黒田 健 (くろだ たけし)
携帯:080-3593-2772
メール:kuroda9696@kawada.net
2022年6月2日、弊社はResponsible Down Standard(責任あるダウン調達基準:以下RDS)認証企業に登録されました。
RDSとは、生きた鳥からの羽毛採取や強制給餌など、非人道的な扱いを受けていないアヒルやガチョウから採取した羽毛であることを、トレーサビリティの審査を通して保証する国際認証基準です。
今回、RDS認証企業に登録されたことで、弊社においても認証を受けた羽毛を提供することが可能になりました。
今後も引き続き、責任ある原材料の調達を行い、サプライチェーン全体で消費者が安心できる羽毛をお届けしてまいります。
◇RDSについての詳細はこちら:https://textileexchange.org/standards/responsible-down/
このたび、弊社の取組みが、環境省が発行する「中小規模事業者のための脱炭素経営ハンドブック-温室効果ガス削減目標を達成するために-Ver.1.1」(P20-P22)に掲載されました。
かねてより弊社は、環境負荷低減のための取組みとして、熱回収や電力削減、省エネ電気の利用を推進しております。羽毛のリサイクル事業も推進することによって、二酸化炭素の削減につながっています。
今後も自社活動における環境負荷を自覚した上で、長期的な事業継続を見込み、脱炭素社会の実現に向けた取組みを推進してまいります。
◇「中小規模事業者のための脱炭素経営ハンドブック-温室効果ガス削減目標を達成するために-Ver.1.1」の概要
中小企業における中長期の削減計画の策定に向け、中小企業が取り組むメリットを紹介するとともに、省エネや再エネの活用や削減対策の計画への取りまとめ等の検討手順を6ステップにより精緻化して整理。中小企業の具体的な取組事例(環境省支援事業参加16社)についても追加掲載。
(参考)環境省HP:https://www.env.go.jp/press/110818.html
2022年4月24日、「車いすde熱田神宮参拝プロジェクト」に参加しました。今回は、社会福祉法人すぎな、NPO法人中部リサイクル運動市民の会、名古屋学院大学、愛知淑徳高等学校、名城大学附属高等学校他、総勢55名で行いました。小雨の中の実施とはなりましたが、みなさん笑顔で参拝を終えられました。
弊社のSDGs推進室では、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に基づき、健康経営の一環として、プロジェクトへの参加を社員や取引先関係企業、また学校などに呼びかけることで健康促進を行なっております。今後も引き続きSDGsの目標達成に向けて尽力していきます。
「車いすde熱田神宮参拝プロジェクト」facebook: https://www.facebook.com/kurumaisu.atsuta/
2022年4月17日、「車いすde橿原神宮参拝プロジェクト」に参加しました。今回は、橿原学院高等学校、奈良県立畝傍高等学校、浪花高等学校他、総勢50名が参加しました。
弊社のSDGs推進室では、SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に基づき、健康経営の一環として、プロジェクトへの参加を社員や取引先関係企業に呼びかけることで健康促進を行なっております。今後も引き続きSDGsの目標達成に向けて尽力していきます。