2022年9月、弊社は「DOWNPASS」認証を取得しました。(2014年4月に最初に取得し、それ以降は年一回の監査により更新)
DOWNPASSは、羽毛の飼育地や輸入経路を明らかにする制度であり、認証取得のためには、第三者機関による「DOWNPASSトレーサビリティ」の監査と品質試験を通過する必要があります。
「DOWNPASS」ラベルが付帯した羽毛製品は、ラベルに記入されたロットナンバーにより、飼育先から生産経路までを確認することができます。
今後も弊社は、安心で確かな品質の羽毛を提供してまいります。
2022年10月に下記2件、SDGs勉強会・出前講座を開催しました。
◆10月12日 天理大学人間学部人間関係学科 社会福祉専攻
「UMOUプロジェクト」や「車いすde橿原神宮参拝プロジェクト」についての説明などを交え、出前授業を行いました。
◆10月20日 玉城町議会議員懇親会
出前講座を行い、SDGsスクエアというカードツールを使用したクイズを通し、SDGsについて話し合いました。玉城町は「玉城町ゼロカーボンシティ」を宣言していることもあり、脱炭素社会実現に向けてより意識を高めていただくことができました。
2022年10月3日、UMOUプロジェクトに係る寄付金贈呈式が三重県福祉会館にて行われ、
河田フェザー株式会社の関連会社であるエコランド株式会社および障害者福祉サービス事業所ありんこ様より、三重県共同募金会に寄付金が贈呈されました。
UMOUプロジェクトでは、地域住民から回収された羽毛製品をエコランド株式会社(羽毛リサイクル事業者)が買い取り、回収量に応じて赤い羽根共同募金に寄付金を納めます。寄付金は、地域福祉などの財源に充てられています。
羽毛をリサイクルする過程では、障害者福祉サービス事業所ありんこが羽毛製品の解体に携わり、当社が羽毛の洗浄・回復加工を行っています。
今後も羽毛リサイクルを推進し、地域貢献に取り組んでまいります。
2022年10月9日、第12回二見浦ビーチクリーン大作戦が開催されました。
ビーチクリーンは、海岸を歩いて自然を感じながらゴミを拾う時の動作が程よい運動にもなるため、海の豊かさを守りながら、健康促進にもつながる活動です。
弊社社員の他、社会人や学生の方々、まちづくり協議会や三重県環境生活部の方々など総勢63名が参加し、たくさんのゴミを回収することができました。
2022年10月10日に三重県営サンアリーナにて「伊勢市環境フェア」が開催されました。
弊社も、不用になった羽毛製品の回収及び「UMOU災害支援プロジェクト」の啓発のため参加し、盛況のうちに終了しました。
今後も、羽毛循環型社会の構築、また地域貢献のための取り組みを続けてまいります。
2022年9月13日、橿原学院高等学校にてSDGs出前講座を開催しました。
今回は、2023年の「車いすde橿原神宮参拝プロジェクト」の準備に向けて、橿原学院高等学校の学生の方々と、”車いす利用者用のチラシとボランティア公募用のチラシ作成”をテーマに講座を行いました。
SDGsをより身近に感じていただくためにも、地域の皆様には、ぜひ次回のプロジェクトの機会にご参加いただけますと幸いです。
2022年9月10日、ともやま公園(志摩市大王)にて「船de渡ろうビーチクリーン」を開催しました。
「SDGs海賊キャンプin大王実行委員会」ではともやま公園付近の海岸に、自然負荷をかけないキャンプ場開設を目指しています。
伊勢志摩を愛する子供たちが少しでも増えるよう、2024年の開設を目指します。
そのために現在は、「船de渡ろうビーチクリーン」を通した海岸清掃を行い、人力による整備を行なっています。
次回は10月29日(土)9:30〜開催されます。どなたでもお気軽にご参加ください。
詳細は下記URLからご覧ください。
https://blueshipjapan.com/event/11595
2022年9月1日、「愛知県SDGs登録制度」への申請が受理され、弊社が登録されました。
愛知県のWebサイトに「企業・団体等の取組事例」がまとめられており、「河田フェザー」をクリックすると弊社の取組内容についても確認することができます。
下記URLからご覧ください。
愛知県HP:https://www.pref.aichi.jp/kikaku/aichi-sdgs/enterprise/