2022年9月、弊社は「DOWNPASS」認証を取得しました。(2014年4月に最初に取得し、それ以降は年一回の監査により更新)
DOWNPASSは、羽毛の飼育地や輸入経路を明らかにする制度であり、認証取得のためには、第三者機関による「DOWNPASSトレーサビリティ」の監査と品質試験を通過する必要があります。
「DOWNPASS」ラベルが付帯した羽毛製品は、ラベルに記入されたロットナンバーにより、飼育先から生産経路までを確認することができます。
今後も弊社は、安心で確かな品質の羽毛を提供してまいります。
2022年9月1日、「愛知県SDGs登録制度」への申請が受理され、弊社が登録されました。
愛知県のWebサイトに「企業・団体等の取組事例」がまとめられており、「河田フェザー」をクリックすると弊社の取組内容についても確認することができます。
下記URLからご覧ください。
愛知県HP:https://www.pref.aichi.jp/kikaku/aichi-sdgs/enterprise/
8・9月に三井アウトレットパークの対象施設にて不用ダウン回収イベントが行われます。
お持ちいただいた羽毛製品は、「Green Down Project」の活動を通して、
洗浄・精製加工されリサイクル羽毛として新たな羽毛製品に生まれ変わります。
詳しい日程・開催場所については下記リンクよりご確認ください。
https://mitsui-shopping-park.com/mop/special/2206_greendown/
2022年6月9日〜7月4日までの期間、イオンモール明和店の一階イベントブースにて
「UMOU PROJECT」の特設ブースを設置させていただきます。
イベントブースには、羽毛が舞う様子を見ることができる機械を展示しておりますので、
期間中にイオンモール明和にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
「UMOU PROJECT」は、三重県・山口県の社会福祉協議会が拠点となり、
不要になった羽毛製品を回収し、回収量に応じた収益を「赤い羽根共同募金」を通して
寄付することで、地域福祉に還元するプロジェクトです。
自宅にもし眠ったままの羽毛製品があれば、回収のご協力をお願いします。
UMOUプロジェクトや環境SBT、SDGsのオンライン勉強会に関するお問合せは、
下記担当者までご連絡ください。
河田フェザー 株式会社
SDGs推進室 室長
黒田 健 (くろだ たけし)
携帯:080-3593-2772
メール:kuroda9696@kawada.net
2022年6月2日、弊社はResponsible Down Standard(責任あるダウン調達基準:以下RDS)認証企業に登録されました。
RDSとは、生きた鳥からの羽毛採取や強制給餌など、非人道的な扱いを受けていないアヒルやガチョウから採取した羽毛であることを、トレーサビリティの審査を通して保証する国際認証基準です。
今回、RDS認証企業に登録されたことで、弊社においても認証を受けた羽毛を提供することが可能になりました。
今後も引き続き、責任ある原材料の調達を行い、サプライチェーン全体で消費者が安心できる羽毛をお届けしてまいります。
◇RDSについての詳細はこちら:https://textileexchange.org/standards/responsible-down/
このたび弊社は、志摩市が推進する「シマシSDGsパートナーズ」として登録されました。
かねてより弊社は、志摩市や志摩市社会福祉協議会と連携をとり、羽毛ふとんの回収や
羽毛のリサイクルを行っております。
今回、弊社のSDGsに関する取組を「見える化」し、地域との連携を一層深めるべく「シマシSDGsパートナーズ」宣言を行い、登録される運びとなりました。
今後、志摩市の市民団体が中心となり、志摩市や志摩市社会福祉協議会、また、志摩市の企業等が協働しながら、SDGsに関連した新たなプロジェクトを発足する予定です。
弊社は「シマシSDGsパートナーズ」としてそれに向けた運営支援にも取り組んでまいります。
(2022年4月11日に三重県産木材でできた登録証の盾を受け取りました。)
■「シマシSDGsパートナーズ」とは
SDGsの達成や持続可能なまちづくりを目指し、志摩市とともにパートナーシップで取り組んでいただくパートナーの集い場、プラットフォームのことです。「シマシ SDGsパートナーズ」は SDGs 達成を目指すみなさんの集い場としての位置づけです。
(参考)志摩市HP「みんなで取り組もう!シマシSDGsパートナーズ!」:
https://www.city.shima.mie.jp/kakuka/seisakusuishin/SDGs/shimashiSDGspartners/1631171929101.html
SCIENCE BASED TARGETS(SBT)事務局とのCO2削減プロジェクトの一環として、弊社はこの度、2020年度CO2排出量の数値を更新しました。
弊社では自社だけではなく仕入れ先、販売先、そして最終顧客に製品が到着するまでのサプラチェーン全体におけるCO2排出量を測定し、継続的に削減しています。
“SCIENCE BASED TARGETS(SBT)”とは、パリ協定を受け国際間におけるSDGsの活動にもある「科学的根拠に基づいた削減目標」です。自社だけではなく、サプライチェーン全体における温室効果ガスの排出量の算定と具体的な削減量と方法を特定し、将来の成長を保証するための明確な道筋を企業に提供している枠組みです。弊社は約1年をかけて登録認定のために取り組み、2020年11月15日にSBT事務局より羽毛業界では世界初の登録、寝装業界では日本初の登録、アパレル業界では日本2番目の正式登録認定を受けました。
注)ランキングはSBT登録企業一覧より自社調べ
弊社はお客様及びお取引先様のご要望を受け、従来の日本語版ホームページに加え、英語版及び中国語版のホームページを開設致しました。
ぜひご覧ください。
英語: https://kwd.jp/en/
中国語: https://kwd.jp/cn/
このたび、弊社は「三重県SDGs推進パートナー (第1期)」として
登録されましたので、ご報告いたします。
弊社は、かねてよりSDGs推進室を設置し、羽毛のリサイクル事業やエネルギー効率の改善
を始めとする脱炭素社会ヘ向けた取組(SBT及び再エネ100宣言RE Action)、
「OBENTO PROJECT 明和」「Kitchen Project 伊勢」による社会貢献活動の支援、
SDGs勉強会の実施、海岸清掃(ブルーサンタプロジェクト)活動など、
様々な分野でSDGsゴールの実現に向けた活動を展開しております。
今後もより一層、地域社会とともにSDGsの達成に貢献すべく活動を続けてまいります。
■三重県SDGs推進パートナーとは
三重県内における企業や団体等のSDGsに向けた取組を見える化し、県が後押しすることで、
持続可能な社会の実現に向けた取組を広げていくことを目的とした制度です。
第1期(2021年11月〜12月申請分)は242者が登録されました。
(参考)三重県HP: https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0001900106.htm