羽毛の構造はどうなっているのか?

2014年7月2日

羽毛の構造は小さな元羽軸から羽枝がはえ羽枝に無数の小羽枝が生えています。写真は羽枝と小羽枝の顕微鏡写真です。


羽毛は湿度によって形状を変化する形状変化繊維です。

また、吸湿発熱繊維でもあります。

小羽枝は根元は平たく先端に行くほど丸い棒状になります。根元が平なので、小羽枝の外側が湿気を吸うと伸びて、小羽枝が閉じて行きます。

小羽枝が閉じると空気層が無くなり、保温性が落ちます。吸湿発熱繊維なので、今度は羽毛自体が発熱し、対流がおきます。小羽枝が閉じて通気性がよくなるので、湿気は外に出て行きます。

湿気を放出すると、小羽枝が開き、空気層が出来てもとの保温性を発揮し始めます。

このように、羽毛は湿度により形状を変化し、温度・湿度を一定に保つ働きがあります。

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