トレーサビリティ

EDFA(European Down and Feather Association)

河田フェザーは日本で初めてEDFA認証を取得し
当社代表取締役 河田敏勝はEDFAの理事をしています。

1980年に設立された欧州羽毛および寝具産業協会は現在23カ国からの90もの企業および各国の組合から組織されています。

EDFAはヨーロッパにおける寝具羽毛産業、羽毛充填産業、そしてそのサプライヤ(機械産業、化学産業、布団皮生地産業、検査機関)からの会員の関心事を持続的に代表していくことをその課題としています。EDFAは特に消費者および動物愛護というテーマを重要視しています。

ガチョウとアヒルのダウンやフェザーは鳥肉の生産過程で発生する天然の副産物であり、規則に準した羽毛の収集およびダウンとフェザーの充填物の正しい標識化を保証する規格です。


羽毛採取方法

ダックのダウンおよびフェザーの採取は常に屠殺過程終了後、つまり屠殺された鳥から行われる一方、グースの場合、生きている鳥からの採取が可能です。また法規定に準拠したアイダーダウンの収集も許可されています。

生きている水鳥からの羽毛採取は、新しい羽が生え始め、前の羽が抜け落ちる、水鳥の羽の生え換わりの期間であるハーベスト(換羽期)にのみ行われます。

食用肉生産における屠殺後に、副産物である「羽毛」を利用することが可能であると同時に、法的に明確に定義されている条件の下、屠殺前の水鳥から羽毛採取することは合法的に認可されています。これは欧州および各国内での農業飼育におけるグース飼育に関する動物保護の合意などにより管理されています。

EDFAは長年にわたり農場また養殖場の監視を積極的に行っています。

追跡可能監査

EDFAの会員企業にはトレーサビリティシステムのドキュメンテーションおよび行動規範が義務付けられています。これに従い、ダウンおよびフェザーの動物虐待的採取および加工は禁止されています。

各企業はそれぞれの売買契約または一般契約条件上に適切な宣誓を記載しています。ダウンおよびフェザーの原産は、詳細にいたるドキュメンテーションシステム、EDFAのトレーサビリティ規準により把握されています。鳥の肉食生産の副産物としてのダウンおよびフェザーの詰め物生産のドキュメンテーションが行われるよう、協会の数多くのワークショッ プが監査スペシャリストと協同でトレーサビリティの規準を作成されました。これはEU各国、欧州評議会加盟国および第三国からの供給に適用されます。

これにより、EDFAトレーサビリティスタンダードは世界中における羽毛採取を包括的に管理するものです。

サプライヤは家禽業者から取得した直後にそれぞれの製品が屠殺された鳥、または生きた鳥から法的に許可されている方法で採取されていることをEDFA基準に則って追跡できるものであることを証明しなければなりません。この証明の正当性を審査するために、原産地証明、納品書、獣医証明書、独立系第三機関により発行される証明書として機能する請求書など物品の業務上の流れの文書について、第三者機関による定期的な監査が行われます。

このような条件下で生産された寝具は消費者のために適切に表示されています。

ドイツ規格DIN EN 12934に準拠

【目的】EN 12934は羽毛から構成される詰め物の表示を管理します。これは全てのEU加盟国およびEFTA(欧州自由貿易連合)加盟国により作成された初めての、そして唯一の表示規格です。

【有効範囲】この規格は欧州標準化委員会(Comitee Européne de Normalisation -CEN)の指導の下、欧州18カ国の代表により作成されました。

【EN 12934の適用範囲】規格は詰め物構成要素(ダウン、フェザー、その他の素材)および鳥の種類(水鳥および陸鳥)の表示のための要件を定義します。
これは処理済のフェザーおよびダウンに適用されます。
この規格に準拠し表示されている詰め物は99.5%フェザーおよびダウン、そしてその他の要素により構成されるものでなければなりません。